シンポジウム「日本の近代建築を支えた構造家たち」が5月18日(土)に法政大学にて開催されます。  

平成30年度の委託事業の調査内容を基にしたシンポジウム「日本の近代建築を支えた構造家たち」が5月18日(土)に法政大学で開催されます。

シンポジウムチラシ(PDF)

|日時|2019年5月18日[土]13:30~18:30(開場13:00)|入場無料
|場所|法政大学市ヶ谷田町校舎5階マルチメディアホール
|主催|日本構造家倶楽部、法政大学デザイン工学部建築学科
|共催|文化庁国立近現代建築資料館

我が国の近現代建築の発展を技術的側面から支えた構造設計手法や施工法などに関する構造資料は、これまでその概要が調査されたことやアーカイブ手法などについて議論されたことがなく、滅失や散逸の危機にさらされているものと推察されている。日本構造家倶楽部と法政大学は、文化庁国立近現代建築資料館の委託を受け、平成29年度よりこれら構造資料の概要把握調査を実施している。
本シンポジウムでは、その過程で得られた明治時代~1970年代までの我が国の建築構造を牽引してきた11人の構造家の残された構造資料を通じて、彼らの設計作品や設計思想が現代にどのようにつながっているのか、現代の第一線の構造設計者たちが迫ることを目的としている。そして、このシンポジウムでの議論を通じて、日本の建築において構造家が果たした役割の大きさとその歴史認識の重要性について啓蒙していく。


プログラム

13:30~13:50|オープニング
  挨拶:桐原武志(国立近現代建築資料館)
  趣旨説明:竹内徹(日本構造家倶楽部)
13:50~16:00|11人の構造家
  佐野利器・内田祥三:多田脩二(日本構造家倶楽部)
  内藤多仲:伊藤潤一郎(日本構造家倶楽部)
  武藤清:浜田英明(法政大学)
  坪井善勝:中田捷夫(日本構造家倶楽部)
[休憩10分]
  坂静雄・棚橋諒:満田衛資(日本構造家倶楽部)
  横山不学:金箱温春(日本構造家倶楽部)
  松井源吾:新谷眞人(日本構造家倶楽部)
  松下富士夫:竹内徹(日本構造家倶楽部)
  木村俊彦:佐々木睦朗(日本構造家倶楽部)
16:15~17:00|基調講演
  構造がどう建築を変えてきたか
  難波和彦(国立近現代建築資料館運営委員)
17:10~18:00|ディスカッション
  モデレータ:難波和彦
  パネラー:新谷眞人、金箱温春、佐々木睦朗、
  中田捷夫、浜田英明
18:00~18:10|クロージング
  挨拶:中田捷夫