文化庁 国立近現代建築資料館

事業の枠組み

1. 情報収集

全国的な所在情報調査を行い、建築資料の保管場所を把握するとともに、劣化、散逸、海外への流失の恐れがないか、情報を収集します。また、関連資料を持つ機関(大学など)と連携し、建築資料所在情報のネットワークを形成します。

2. 資料の収集・保管

緊急に保護が必要な資料の収集・保管を行い、目録を作成して体系化し、アーカイブとして収蔵します。なお、文化庁において収集する建築関係資料(図面や模型、スケッチなど)は、我が国の近現代建築に関し、国内外で高い評価を得ている又は顕著に時代を画した建築・建築家に係るもののうち、芸術的・技術的に高い価値の構成によるもの及びそれに直接付随するもので、散逸等のおそれが高く、国において緊急に保全する必要のあるものとします。

3. 展示・教育普及

建築資料に関する展示や講演会、ギャラリートークなどの教育普及活動を通じて、近現代建築とその関連資料に関する国民の理解増進を図るとともにと、国内外への情報発信を行います。

4. 調査研究等

国内外の研究機関と連携し、建築資料の保存・修復やデータベース構築に関する調査・研究を行い、我が国に適した建築資料アーカイブズの構築を目指します。また、近現代建築とその関連資料に関する調査・研究の発展を推進します。